姫姉さま。

f:id:najing:20200528205807j:image2017年に制作途中であった(その時点で2年位経っていた)ナウシカとカイ。ようやく完成しました。コロナ渦で在宅ワークが増えて、合間合間の空き時間にチマチマと進めてようやく完成。まだ、最後のコートを吹いていないので、もう一手間は残っているのだけれど、ひとまず完成とさせていただきます。長かった。とはいえのんびりマイペースで作るのも模型の醍醐味。さてつぎは何を作ろうか。

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HIGH&LOWその2

HIGH&LO(以下ハイロー)のお話。

何故この短期間でハイローにどハマりしたのか。とにかくアクションと美術。まずこの2点への作り込み。絵作りがとにかくカッコイイ。ライダー戦隊特撮好きだったりするとここで一気にもっていかれます。見てて飽きないロケ地選び、セットの溶け込み方。いかに演者をカッコよく見せるか考え抜かれてるアクションシーンのカット割り。まあとにかく「見てくれ」としかいいようがないのですが、EXILだからと敬遠するには余りにももったいない。

さらに、「全員主役」を掲げているだけあり個々のキャラクターが濃い。まだまだまだまだきゃらの説明とか、アホなセリフとか、おもしいところあげればきりがないので

 

togetter.com

これ読んで予告動画何本か見て劇場に行くのが優勝だと思います。


映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」 予告編

 


【初心者必見!!】『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』ストーリー&キャラクター映像

 

 

HIGH&LOW その1

妻と子供達が妻実家に帰っており、休日がとれなっかた私は一人お留守番。

久しぶりに自由にテレビ見たりゲームしたりのんびりできるぜ、ということで、見ねば見ねばと思っていた「HIGH&LOW THE MOVIE」をhuluにて鑑賞。

これが、沼の始まりだったのです。

「HIGH&LOW THE MOVIE」を鑑賞、その後1週間でTV版1、2シーズンを見て、「HIGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY」まで一気に駆け抜けることとなりました。ありがとうございます。

放送当時、TV版をちょいちょい見ており「アクションめちゃめちゃキレてるなぁ」とは思っていたのだが、エグザイル他LDHには全く興味もなっかったので、流し見してた程度だったHIGH&LOW。沼っす。マジ沼。

続きます。

 

 

メアリと魔女の花

「魔女、ふたたび。」というキャッチコピーが少しざわついていたり「ジェネリックジブリ」なんて揶揄されたりしている「メアリと魔女の花」を観てきましたよ。

まず背景、建物の絵作りはやはりジブリ上がりの方々多数参加しているだけあって素晴らしい。植物の描写、家や大学の建物など建築物や魔女の花、水の描写のエフェクト等はさすがなのですが、絵作りですごく気になるのが、アシストロボみたいなのや、メカ、魔法で出てくる生き物、スパイスになるであろう小道具的な物のデザインがいちいちダサい。ダサいというか、宮崎駿の不出来な真似に終わってるのがものすごくもったいなっかた。

宮崎駿作品でのロボット兵、キツネリス、ナウシカのオームをはじめとする蟲、ラピュタフラップターやタイガーモス等観てるだけで「あのデザインのフィギュア欲しい!」「あのデザインのぬいぐるみ欲しい!」と思えるようなものがないんですよ。あんな変な空飛ぶ魔法魚は欲しくない。赤毛の猿すら微妙だったよ。

引っ越してきて、会って2日ほどしかたたない地元の男の子になんであそこまでするんだとか、ピンチに箒二回も持ってくるフラナガン?あれチート?とか脚本の疑問は色々あるのだけれど、きっとそんなものはもっと圧倒的な世界観のデザインとかこだわり、「これはこうなんじゃい力」で覆せるというか、宮崎駿はそこで圧倒的に引っ張って行っていたのだと思うので、米林監督はどこかでジブリの呪縛をぶっちぎり、「俺がやりたいのはこれなんじゃー」てことができれば、ものすごいことになるんじゃないかなと思いました。

 

メアリと魔女の花 ビジュアルガイド
 

 

 

 

 

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないのか

ジョジョの中では4部が一番好きです。

この度、山崎賢人主演、三池崇史監督で実写映画化だぜ!

これは見なければーーーーーーー、テラフォーマーズ三池崇史!数々の漫画実写で主役を演じる山崎賢人!これはーーーー是が非でもーーー見なけれバァァァアァジョジョーーー、となる訳もなく。不安しかありません。かなりハードル低めで見てきました。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章」。

第一章………………。

結果、見た目、映像すごく良かったです。特にスタンド表現と街の感じ、きちんと海外(スペイン)ロケして絵作りにこだわってる感じは、とても良かったです。

クレージーダイヤモンド、バッドカンパニー、ザ・ハンドもエコーズもイメージ崩さずとてもよくできていて。邦画のCGはお金出せる作品はもはや安泰、きちんとできてるどころかたいへん良くできてる、もう心配しなくていいやというレベル。スタンドと街並みだけ見るためにジョジョ好きなら是非劇場に行って続編が撮影できるように貢献してほしいと思いました。

お話、脚本はやはり多少詰め込み感があり説明不足だし、山崎賢人は細くて骨太感ないし、伊勢谷祐介も細い感じがするとか、意外と観月ありさはありだとか、國村隼はやっぱ良いなぁとか神木くんはもはや安定、真剣佑まじ億泰、岡田くん髪型が最初違和感とかとかとかありますけどね

ジョジョ原作読んだことがないと置いてかれる感があるので、原作は読んでからの方が良いかと。

続編作る気満々な感じなので、きちんとお客さん入ってくれれば良いな。

丁寧に作ってる作品だったので続編にも期待。

 

スパイダーマン ホームカミング

スパイダーマン、ホームカミングを見たぜ。公開初日に劇場にこられたのなんていつ位振りだろうか。
大変面白かったです。
シビルウォーからマーベル流れに加わったスパイディー。以前のスパイダーマン作品をほとんど見たことがないのでわりと先入観無く見られたのも良かったのかも。
基本マーベルヒーローの主人公はある程度年を重ねてるおっさん方(社長とか学者とか軍人とか神とか)なので、ヒーロー思春期突然特殊能力ものの今作はグルリと回って別モノな感じでとても良かった。

親友のネッドにスパイダーマンだと見つかるくだりとか、能力解除されたスーツの機能でAIお姉さんとの説明からの拘束、そしてミニ特訓とか、ヒロインのあれがあれなあれとか脚本がとても良くて大変楽しめました。続編が早く見たい。

キミに、きめた!

子供にせがまれポケモンの映画を見に映画館へ。初めて劇場で見るポケモン映画。そして脚本が米村正二ですよ。特撮を多少なりとも見る人なら「米村脚本」と聞くと「おのれディケイド」となるのです。不安…。そこはそこ、自分が見たいのではなく子供接待だと思えば(楽しめるに越したことはないのだけれど)別にいいんだ、子供が楽しんでくれればそれで、と思いながら鑑賞。

良かった。そして泣いた。

東宝のドル箱コンテンツであるので、作画、背景のクオリティーの高さは、何作か子供とTVで放送されたものを見て知っていたが、今作もさすがでした。そして内容、今までに無い「初期の話をオリジナルを入れながらリメイク」というポケモン映画では初めての試みが米村脚本にドンピシャだった。特撮、ライダーでは「おのれディケイド」となるので何も期待しないんですが、寄生獣のアニメやHUNTER×HUNTERのアニメの時の米村脚本は無難どころか良くできててる…のやも…(疑心暗鬼)となったりはしていたので、この人は想像力より構成力の人なのかなと思いました。本当に良かったです。そして天丼大好きか米村。

1作でもポケモンをやったことあって好きな人なら見て欲しい映画でした。

5歳の次男くんは、鑑賞後何度も「面白かったねー」と言っておりました。

 

 

鑑賞後、この感覚子供の頃に味わったことあるなと思い、辿りついたのが「北斗の拳の劇場版に連れて行ってもらった時のあれやー!」でした。展開的にエピソードをどんどん詰め込んで適当にオリジナル展開的な感じが。

 

 

あと…

<この先ネタばれ>

 

 

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